「自由」に生きていきたいなら70億人を論破すればいい。
こんにちは、最近はONE PIECEを読みまくっているコーラペンギン(@cola_nonderukai)ですー!
この記事を書いてる時は26巻という空島編らへんのところです。
今回はここまで読んでやっぱりONE PIECEは熱いなーと改めて思ったのでそんな記事です!!
ONE PIECEの中で一番学べること、というか納得する部分としては、
どんなに信念や野望があったとしても弱い奴は悪。
どんなにクソみたいな人間だろうと強ければ正義。
結局勝ったやつが正義なんだなと。
ってことだなぁと。
正論らしきことを言ってる。
みんなのためになりそうなことを言ってる。
そんな情熱に溢れた正義を掲げてる人ほどONE PIECEでは”弱い”です。
普段生活してる世界でも正論が正しいとは限らない。
でもそんなもんなんだと思います。
権利がなんだとか、常識がなんだとか。
現実世界でも何もしない人ほど主張しますよね。
世界は平等じゃないとか。
金持ちの家に生まれたかったとか。
人にはそれぞれ自分が信じている信念があって、
その行動をするための”正義”になっているようなものがあると思います。
テストの点数が高いからとか、
学歴が高いからとかで人の上に立ったように錯覚して批判するのは
僕の中ではONE PIECEで言う所の「海軍」だと思ってます。
ゲームは無駄だ、アニメは無駄だ、漫画は無駄だ。
そう吐き捨てて赤点をとる人間を見下す。
先人が歩いてきた道をただなぞってるだけかもしれないのに。
もうその先には道がないかもしれないのに、
”点数がいい”というたったこれだけの1つの視点で全てを見ようとして
人にも点数をつける。比較する。
これも一つの自分の”正義”だと思います。
逆に一切学校にも行かず、働きもしない。
ひたすらゲームをやり続ける。
それでもゲーム実況やプロゲーマーになるかもしれない。
結果それで稼げるようになった。
そんな生き方を貫くのも自分の”正義”だと思います。
常に物事を疑う。
・テストの点数がいい人が偉い!
→なんで?
・サボるのは悪いこと!
→なんで?
・みんながやってるんだからお前もやれ!
→なんで?
・上司がまだ働いてるんだから残業しろ!
→なんで?
この世は説明できないくせに決まってる行動がいくつもあります。
疑問を抱いて生きていかなくてはスルーしてしまうでしょう。
それが常識というものです。
当たり前だと思ってやってたことは別にやらなくてもいいことかもしれません。
人の道をそれたことさえしなければ別に何をやってもいいんじゃないかと思います。
インフルエンサーは嫌い。
正直僕はインフルエンサーと言われるような人種があまり好きじゃないです。
インフルエンサーとは?
結局あれも価値観の押し付けだと思うんですよね。
お前の生き方は間違ってる!
それはやめろ!
こうしろ!
こうすれば成功できるぞ!
だって自分は成功してこんなに影響力を持ってるんだから!
ちょっと過剰かもしれないですが、僕には大体こんな感じで聞こえます。
成功したのには理由があると思います。
でも”運がよかっただけ”っていうのもなくはない。
全て計算して、戦略的にやってそのままうまくいったって人はどれくらいいるんでしょうか。
僕的には戦略を立てて、行動してみたら、
想像してたよりなんかうまくいった!!:(;゙゚'ω゚'):
ってケースが多いんじゃないかと思ってます。
その生き方が合ってる人もいる。
なのに、その価値観は古いだの、時代遅れだのという主張の仕方をする人が多いです。
それも一つの信念であって法律じゃない。
人には信じたいものがある。
それを否定されればムカつくものでしょう。
ただ少し人よりファンがいるというだけのこと。
絶対的な正義なんて誰にもわからないはず。
だから僕はなんでも知ってるかのように説教するインフルエンサーが嫌いだ。
自分が信じるものをやり続ければいい。
結局そういうことなんですよ。
誰を信じるも自己責任。
誰の意見を捻じ曲げるも自己責任。
なんで?どうして?
疑問に思うことにわざわざ従わなくてもいい。
自分が信じてることを論破されて悔しかったらもっと考えればいい。
自分が”今”信じてることよりももっと他に信じたい”もの”や”こと”が
あるのならそれを信じればいい。
使い古された言葉ですが、
人生は1度きり。
自分の人生の主役は自分。
どんなに人が用意された道の上にいてもそこを歩いて行くのは自分。
だったら自分の道くらい自分で選ぼうじゃないか。
そういう”自由”に行動を決めれて実際にいろんなことに手を出したり、頭を使うようになったのも、
僕の中ではどんな自己啓発本よりも『ONE PIECE』ですね!
社会的にみて、どんなにクソみたいなことをやっていてもいいと僕は思います。
このブログだってかなりゲームとかアニメとか漫画とか
意味のわかんないような記事ばっかり書いてます。
それでASPっていうアフィリエイトをするにあたっての申請とかしてるんですけどめちゃくちゃ審査に落ちてます。
なんだっていいんだと思います。
僕は何度もこのブログで書いてるし、これからも書いていくけど、
結局、この世はテキトーに生きればいいんですよ。
自分が本物じゃないことなんか最初からわかってる。
知識がついてきて周りと比較する機会が多くなってきてさらにまた感じた。
何度も天才と言われるような人にもあった。
その人も努力してるし、これからもし続けるだろうから
もうその人には勝てないんだなと思ったことも何度もあった。
所詮そんなもんです。
自分のことを高く見積もったところでできないものはできないんです。
やりたいことだけやってればいいと思いますよ。
自分がやらなきゃどうせ誰かがやるんだ。
自分の正義は自分で勝ち取る!!
「自由に生きたい」という自分の中での正義が出てきたとき、
次に悩むのはその自分の正義を否定してくる輩です。
「好きなことして生きていきたい!」
「好きなことを仕事にしたい!」
現代社会においてYouTuberといった新しい職業などの登場により
こんな言葉をよく聞くようになりました。
そういう人には大抵
「そんなにこの世は甘くない!」
「お前にできるわけがない!」
といった批判の言葉を浴びることになるかもしれません。
そういう事態に陥った時に自分がそれに打ち勝てるかどうか。
大抵はそういうことをいう人に限って何も結果を残してない人のことの方が多いです。
でもたまにクロコダイルのような人がいるかもしれません。
十分な実力があるからその権力を使って、頑張って生きたいと思ってる人の信念を踏みにじる。
そうなった時に試されるのが「自分の能力」です。
インペルダウンという海賊を閉じ込めておく場所で副署長が言った言葉
『何が兄を助けるだ!社会のゴミが綺麗事をぬかすな!!貴様らが海へ出て存在するだけで…!! 庶民は愛する者を失う恐怖で夜も眠れない!!! か弱き人々にご安心いただく為に凶悪な犯罪者達を閉じ込めておく ここは地獄の大砦!!!
それが破れちゃこの世は恐怖のドン底じゃろうがィ!!!』
犯罪者を野に放つのはダメだという正義を持つ至って普通の主張をしたハンニャバル副署長。
それに対して黒ひげという海賊が言った言葉が、
『やめときな、正義だ悪だと口にするのは!!! この世のどこを探しても答えはねェだろくだらねェ!!!』
ONE PIECEの世界では強いものが全て。
そこに常識的な発想や価値観は関係ない。
勝った人が正義。
勝った人が正解。
勝った人がルール。
わかりやすいです。
立場が上だろうが、権力を持っていようが負けたら終わり。
その正義は正義でなくなる。
だから自分の正義を主張したきゃ強くなるしかないです。
強くなるやり方はいくらでもある。
「ネット社会」という今のボーナス的な物を利用して、
共感してくれる人を1人でも多く作るというのも武器になりえるでしょう。
もしTwitterのフォロワーが10000人くらいいれば間違いなくあなたの主張は通りやすくなるでしょう。
僕は「日本社会」という上で守らなきゃいけないのは法律だけだと思っています。
常識、マナー、空気、環境、文化、宗教、教育。
自分がくだらないと思えば捨てていいと思いますよ。
そして捨てて逆らうからには勝たないとダメですが。
自分の正義を磨く。
自分の正義を守る。
自分の正義を信じる。
世界中が全員敵に回っても
自分1人で70億人を論破できればそれが新しい正義だ!
勝ったやつが正解だから。
まあもっと少人数、
だいたい10人くらいでいいだろうと思うけどねー。