カタンのルールはとりあえずこれだけでいい!超シンプルに説明するよ!
こんにちは、「カタン 」というボードゲームで10連勝中のコーラペンギンです。
今回は超簡単にカタンのルールを紹介しようと思います。
基本的にゲームというのはやりながら慣れるのが一番いいと思います。
それにわかりやすく説明してる記事はいっぱいあるんじゃないかと思うので、
ここでは「最低限これだけ理解しとけばゲームができる!」
という説明をしようと思います。
では早速説明をやっていきましょう!
カタンのルール説明
勝利条件:
・最初に10点取った人の勝ち。
点の取り方:
・「開拓地」を作る 1点
・「開拓地」を「都市」に進化させる 1点→2点
・「街道」を5つ以上繋げる 2点
・「騎士」カードを3枚以上集める 2点
・「ポイントカード」 1点
この5個だけです。
あとはこれを組み合わせて10点にするって感じです。
カードの説明
このゲームで使う主要カードは5つ。
この5つです。
この5枚を使ってゲームを進めていきます。
これは配られるので見ながらやれば大丈夫です。
上から説明しますね。
街道:
5つ以上繋げない限りは「開拓地」を建てることができないので、そのために使います。そして5つ以上繋げれば最大交易路カードをもらえます。
効果は書いてある通りです。2点もらえます。
開拓地:
開拓地は資源を4つも消費するため作るのは大変ですが、もし作れればサイコロで出るときにもらえる資源が増えます。さらに開拓地は1点です。
都市:
「石3、麦2」を消費して開拓地を都市に進化することができます。
いきなり都市を建てることはできません。
じゃあなんのために都市を建てるのか?と思うかもしれませんが、都市化はかなりいいです。
サイコロで出た数字が都市化したマスだった場合1枚ではなく2枚もらえるようになります
そして1点の開拓地が2点扱いになります。
MAXで4つ建てられます。なので都市だけで8点取ることも可能です。
発展:
発展カードは5種類あります。
14/25が騎士カード
5/25が得点カード
2/25が街道建設
2/25が独占
2/25が発見
といった感じの構成です。
騎士は3枚集めると最大騎士力のカードがもらえます。2点です。
ポイントカードはそのまま1点。
あとの3種類のカードはテクニック的な部分なので省略します。
以上です!
あとはこれを組み合わせて10点を取るだけです!
ゲームの流れ
組み立て方:
港、物資、数字
全部テキトーでokです!^ ^
サイコロを降るまでの流れ:
最初に「開拓地」と「街道」を2つ作ります。
3人ver.
A→B→C→C→B→A
4人ver.
A→B→C→D→D→C→B→A
Aさんが強くならないように2巡目は順番が逆転します。
そして2巡目においた場所の物資がもらえます
赤マーカーを引いたところです!
例ですが、上の写真の「5木、9羊、10石」に2巡目においた場合
「木、石、レンガ」の3枚をgetしてスタートです。
サイコロで7が出た場合:
「開拓地」と「街道」を設置したらゲームスタートです。
サイコロを2つ振ります。
ちなみに6と8が赤色なのは単純に「出やすいよ!」
ってだけなので効果とかはありません。
じゃあ6と8が出やすいなら7はどうなんだ?
という方が出てくると思うので7の説明をします。
サイコロの確率上7が一番出やすいです。
でも7のマスはないですよね?
7には役割があります。
それは盗賊です。
7が出たらコイツを動かします。
盗賊の効果は好きな場所に移動させてその場所にいる人から1枚カードがもらえます。
複数人いた場合は誰か1人です。
しかも「盗賊がその場所にいる時はサイコロでその数字が出ても物資をもらうことができない。」
という妨害をすることもできます。
7を引いてしまった人のデメリットもあります。
もし手持ちに8枚以上の物資があった場合は半分に減らさなきゃいけません。
ちなみに発展カードの騎士は7と同じ効果です。
ただし、8枚以上持っていても減らす必要はありません。
やって慣れよう!
色々説明をはしょりましたが、カタンというゲームは複数人で楽しむものなので、
これだけ1回目では理解できていれば進められると思います。
2回目は1回目にやったことを元に
「これはやっちゃいけないのか」など
みんなでルールブックを読んだりしたらいいと思います。
何においてもそうですが、いきなり全部を理解するのは難しいものです。
バイトや仕事でもそうですが、新人に1回の説明で覚えさせようとしすぎです。
完璧主義はよくないです。
ゲームも同じです。
1回で完璧に理解する必要なんかないんです。
まずはちょっと触れてみて、そこから「これはこういう意味だったのか」
などの発見をしていけばいいと思います。
カタンで勝つための戦略やもう少し詳しい説明を別記事でしようと思うので、
「ルールは理解できたけど勝てない」
という人がいたら合わせて読んでみてください!
では!